例年、お正月は半分以上の方が帰省されていましたが、今年は新型コロナウイルスが蔓延しているということもあり、
感染予防の観点から、全面的に帰省を自粛していただく事となり、グループホームのメンバー32名がホームでの
お正月を迎えることとなりました。
毎年、施設長をはじめ厨房の職員が腕によりをかけたおせちづくりを行っていますが、
これだけの人数の方がホームで過ごすことは初めてのことで、年末は厨房は食事の準備に追われました。
出汁だけで、
おせちお品書き
海老の艶煮、フルーツ金時、黒豆、がめ煮、紅白なます、レンコンとカブと金時ニンジンの三杯酢、伊達巻、数の子、いくら、きんかん煮、焼き豚、百合根カリフラワーの寒天、柚子寒天、たたき牛蒡、菜の花、フルーツ田作り、椎茸の笠煮、レンコンつくね
と手作りの温かみを感じるいろどり鮮やかな豪華おせちが完成しました。
味は説明せずとも、皆さんの笑顔が物語っていますね・・・。
みなさん、とってもいい表情ですね!!
おせちの食材の意味なども話しながら、おいしくいただきました。
また、大みそかには理事長自らそばを打って頂き、年越しそばをふるまっていただきました。
このおそばも楽しみにされている方が多く、理事長も愛情込めてそば打ち
おいしい年越しそばを食べて、2021年のとってもいいスタートを切ることが出来ました。
ホームで初めてお正月を迎えた方もいましたが、おいしい食事にみなさん大満足です。
日中の職員もいろいろイベントを考えて、楽しいお正月を過ごしてもらおうと奮闘しています。
次回はお正月の生活をお届けします。